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そしてメキシコへ

 かつてのアステカ帝国の神殿都市であり、後にやってきたスペイン人たちに「世界でもっとも美しい都市」とまで言わしめたテノチティトランは、16世紀に徹底的に破壊され、ヨーロッパ風の町並みが並ぶメキシコシティとして生まれ変わった。現在2000万の人口を抱える中南米屈指の巨大都市に成長した一方、世界最大規模のスラム街、麻薬カルテル、悪化する治安に深刻な大気汚染と、メキシコシティには常に汚名がついて回る。それでも、古代アステカとスペインの混血によって生まれたこの国は、その独特の雰囲気から、今も旅行者を惹きつけてやまない。

 アメリカン航空1597便、午前9時20分にシカゴを経った飛行機は、予定通り4時間後にメキシコシティに着陸した。標高約2200m。軽い頭痛がするのは高度のせいだろうか、それとも単なる飛行機疲れか。今回は珍しくホテルの予約も取らずに、その場で空きがあるか聞こうと思っていた。結局、メキシコシティ旧市街ソカロから2ブロックしか離れていない場所にある小さな宿屋に泊まることにした。一泊240ペソ。USドルで$20といったところか。とても小さな部屋だが清潔で、テレビもホットシャワーもついている。まったく英語の通じない係員だったが、丁寧で親切だった。

 4日後の水曜には、知人に会いにメキシコシティから2時間ほど離れた町Apizacoまで行かなくてはいけない。ぐずぐず休んでいる暇はないと思い、疲れた体を振り絞ってソカロ周辺を歩き回る事にした。メキシコではかつてカトリック教会が巨大な権力を握っていたため、町の中心には必ずといっていいほど、大きな教会と広場がある。その広場周辺をZocaloソカロと呼ぶ。ソカロは常で人で溢れ、屋台にダンス、音楽が鳴り響く。ちょうどメキシコシティについた日が革命記念日だったからだろうか、押し寄せる人の熱気と交通渋滞に圧倒されそうになりながら、地理感覚をつかもうと必死になっていた。

Zocalo周辺

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