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STANLEY

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世界はどこへ向かうのか

アメリカ人は楽観論が好きだ。
リーマンショック以後、多くの人々が職を失い、
アメリカ政府は民間企業救済のために莫大な数の借金を抱え込む事になった。
アメリカの現在抱える借金は14兆ドル。GDP比にしておよそ100%。
そして誰もが知っているように、現在世界に存在するドル以上の借金を抱えている。

それでもアメリカ人のほとんどは、
いずれアメリカはこのGreat Recessionを乗り越え好景気がやってくると信じている。
アメリカ経済が、この先崩壊する可能性など考えてもいない。
景気には波がある、いずれすべては元に戻ると・・・

エコノミストの多くも、アメリカ経済破綻の可能性はほとんど無視している。
7月末におきたデフォルト危機は政治的駆け引きによって引き起こされたものであり、
デフォルトなど本当はありえない。
アメリカは崩壊するという悲観論者は経済の仕組みを知らない馬鹿なのだと。

本当にそうなのか。

私には、ひたすら鰻上りする借金を見て、
経済は決して崩壊しないと断言できる理由が理解できない。
将来いずれかの時点でアメリカが負債を払い終える可能性はゼロに等しいのに
アメリカドルのどこに信用などあるのか。

アメリカは崩壊しないと断言する人は、
崩壊させてはならない、と主張しているだけに思える。
崩壊させてはならない、世界経済が大混乱に陥るから。

ユーロは解体する可能性はない、と言ったエコノミストも
ユーロ解体のリスクはあまりにも高いから
政治的にギリシャ危機を乗り超えるだろうという憶測を語っているだけだ。
そんなリスクを誰かが背負うわけはないと。

ただ、彼らはサブプライムローン問題やリーマンショックを予告できたのか?
当時専門家の間で、これらの危険性を事前に察知していたのは少数だった。
だから皆、リーマンショックを見て驚愕していた。
民間企業の破綻を見抜けなかった同じ専門家たちが、今度は国家破綻などありえないという。

アメリカ人の多くは、
アメリカ型民主主義と資本主義こそ世界の理想であり続けなければならない
と本気で信じている。
しかし、これからは文明凋落の時代であり、
世界のシステム全体が機能しなくなる、そういう時代である。



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